豚肉料理が得意な沖縄の人たち

2012.01.01

豚肉料理が得意な沖縄の人たちは、ジューシーの具にも豚の三枚肉を小さく切って使うのである。さらに味の決め手として、豚の脂であるラードをたっぷりと落とすという。初めてその話を聞いたとき「それではちょっと脂がキツイのではないかなあ」と思ったが、ラードの存在を気にしながら食するジューシーは、コクがあって、なるほどおとうなってしまうおいしさなのだ。この「豚あぶら」を絶賛するのが、2001年に亡くなられた古波蔵保好氏だ。

[参考サイトのご紹介]
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御殿場 温泉
御殿場乙女温泉 乙女2号泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50661.html

彼は1910年の首里に生まれ、毎日新聞の論説委員を務めたのち評論家として活躍された方で、沖縄の料理に関する名エッセイストとしても知られている。著書『料理沖縄物語』(朝日文庫)のなかで「うまく豚あぶらを使って炊きあげたのは、ご飯の一粒ずつに光沢があって、豚あぶらの香りも高く、その光沢と香りが食欲をそそる」と語り、ほかの具を減らしてもラードさえ上手に加えてあればおいしいご飯になると述べている。